2016-08-06

OGAWAYAMA



今週もトクチエと3人、1泊で小川山へ。
現地にてガルさん合流。

瑞牆、小川山あたりは昨日けっこうな量の雨が降ったみたいでキャンプ場にも駐車場にも川のように水が流れた跡が。
岩場選びも乾きが早そうなエリアにしないと午前中は微妙な感じ、なのでこの時期なのに灼熱覚悟でゴジラ岩へ。







[アジアの星 5.12a]再

アップを兼ねてヌン掛け。
なんとか落ちずに再登。


[終了点で逢いましょう 5.11b]再

トクさんがフラッシュした後に便乗して。
もうスラブが灼熱でヤバい(笑)

雷雲がゴロゴロ鳴ってるし、灼熱で岩がフライパンみたいに熱くなってるしで、みんな1便出しただけでヌンチャク回収。




下段に移動



[真骨頂 5.12a]×3

1便目
2P目で早々にテンション。ガチャカチの持ち方が分からなくて指もげるかと思った。
各駅停車で探らせてもらいながらムーブ構築&ヌン掛け完了。
灼熱の中、長いことブラ下がって、そのままガルさんと交代してビレイして、ずっと直射日光にさらされてたら暑すぎて体がおかしくなってきた。[ヒメシャラ]を1便だけトライして戻って来たトクチエと交代して日陰に避難。

2便目
ブランクは一応無いつもり。トライ開始。
しかし、出だしのハング越えで右手が届かず。この便で決めたかった。
テンション後、トクさんがさっきやっていた左回りラインとニーバーを試してみるが、しっくりこない、というか左肩が痛くて出来そうにない。結局自分で作ったムーブに戻すことに。先も確認してトップアウト。

3便目
ハング越えは右足に乗り込んでスタティックに取れた。なんでさっきの便でそれが出来ないんだ...。中間部は左の縦カチを繋いで上部核心へ。フリクションに頼らざるを得ない掛かりの無い右足へ乗り込みながら、デッドで出した遠い右手は止まらなかった。

[真骨頂]



灼熱なのは承知で来てるんだから暑さやヌメリをイイワケにはできない。
3便目はちょっとヨレてたなあ。2便目でRPできなかったのが敗因。
細かいホールドや効かせる向き、それにデッドで出す距離感やタイミングを次回まで覚えてられるかどうか。なんなら同じ条件で、今日みたいな灼熱の中でRPしたいような気もしないでもない。ともあれ、このルートおもしろい。
また来るぞ。





明日へつづく


0 件のコメント:

コメントを投稿